【投資初心者】「円高」「円安」って何?

どもー。今朝は為替相場が荒れて大損した人が続出しましたね…。

Twitterを見ていると、損失額がウン百万~ウン千万の人が多く、投資は怖いなと実感しました

今日はよく聞くけどわかりづらい「円高」「円安」について書きます。

「円高」と「円安」。授業で習うけど意味がわからない用語

学校で習ったけど、答えられません。

「円高」と「円安」。

社会の授業で、先生が口をすっぱくして覚え方を間違えないように言われた記憶があります。受験勉強のために必死に覚えたなー。受験勉強で覚えた知識は、今はほとんど忘れてますね(遠目)

話が逸れました。円高と円安は、教科書の説明であれば、次のようになります。

  • 円高:円の価値が上がること。1ドル=100円→1ドル=90円になること。
  • 円安:円の価値が下がること。1ドル=100円→1ドル=110円になること。

中学生の時は、意味もわからず用語を暗記することだけ集中してました。今考えるとただの暗記マシーンw

【円】が【高くなる】のになぜ100円→90円に下がるのか、混乱する部分ですよね。多くの人が謎に思う部分です。この用語は混乱するので、もっとわかりやすい日本語は無いですかねー。

「円高」なのになぜ安くなるのか。

まず、円高=円の価値が上がるってどういうこと?ってなりますよね。私もこの説明聞いて意味わからんってなりましたw

円の価値が上がる=ドル(その他通貨も含め)と比べて価値が上がったんですね。言葉だとわかりづらいので、具体的な数値を使って説明します。

【1ドル=100円と1ドル=90円の時、1円=〇ドルにしたらどうなるでしょうか?】

  • 1ドル=100円→1円=1/100ドル
  • 1ドル=90円→1円=1/90ドル

円単位で計算すると明らかですよね。分母が小さい方が数値としては大きいので…

1/100ドル < 1/90ドル

つまり、1ドル=100円より1ドル=90円の時の方が、円の値段が高いということです。

円安なのになぜ高くなるのか。

円安は円高の逆ですので、円の価値が上がる=ドル(その他通貨も含め)と比べて価値が下がった、ということです。こちらも具体的な数値で説明します。

【1ドル=100円と1ドル=110円の時、1円=〇ドルにしたらどうなるでしょうか?】

  • 1ドル=100円→1円=1/100ドル
  • 1ドル=110円→1円=1/110ドル

1/100ドル > 1/110ドル

先ほどと逆になりますよね。1ドル=110円の時が、1ドル=100円の時より円の値段が安いことになります。

私もニュースで円高、円安という言葉を聞いても、生活のどこに影響が出ているのかわからず、今まで実感がわきませんでした。投資を始めて基本からお金のことを勉強するようになり、ようやく自分の生活のどこに関わっているのか理解出来るようになりました(いまさらですw)

円高・円安で影響があるもの

先ほども説明しましたが、円高は1ドル=100円→1ドル=90円、円安は1ドル=100円→1ドル=110円になることです。

私たちの生活に直接影響があるのは、次の2つでしょう。

  1. 海外旅行
  2. 食料品

それぞれ円高、円安どちらがお得でしょうか?

【1.海外旅行】 答え:円高

旅行は宿泊費や交通費をおさえて楽しみたいですよね!

例えば日本→海外に行って、現地の電車に乗る時、2ドルかかるとします。

  • 1ドル=100円の場合:100円×2ドル=200円
  • 1ドル=90円の場合:90円×2ドル=180円

そうなると円高の方がお得ですよね。最近は円安が続いていますので、海外→日本に来る人が多くなっているのも納得できます。

【2.食料品】答え:円高

日本の食料自給率は、長年問題になっていますよね。農林水産省のデータを確認しましたが、平成29年度は食料品の約6割は輸入です。(データの説明は必要ですが、ここではあまり関係ないので省略します。詳細はコチラ)

食料の約6割が海外からの輸入食品のため、円安が進む→食料品の値段が上がることは想像できるでしょう

例えば、今まで1個1ドル=100円で販売の輸入リンゴが、円安で1ドル110円になると、1個当たり実質10円高くなります。これが身近な食料品に影響するので、円安が進むほどトータルで見たら大変な出費になります。

日本の食料自給率が上がれば話は別ですが、輸入依存の体質は今後も続くでしょうね~。

本日の日経新聞の記事を読んでみました

本日の日経新聞(2019年1月3日)の記事の一部抜粋です。(太字は私がつけました)全文はコチラ

3日の外国為替市場で円相場が急騰した。対ドル相場は一時1ドル=104円台と、昨年3月下旬以来約9カ月ぶりの円高水準を付けた。NY市場では米アップルの業績下方修正などの悪材料をきっかけにリスク回避の円買いが膨らんだ。これに続くアジア市場が年始で取引参加者が少なく、流動性が極めて低かったところに「人工知能(AI)による円買い」が加わったことが異例の急伸につながったとみられている。

円高は1ドル=100円→1ドル=90円になることでした。

記事を読むと円高・ドル安が進んでいたため、昨日から今日にかけて1ドル=108円→1ドル=104円になったということです。

例えば米ドルで1000ドル持っていた場合は、この円高でどのようになったかというと、

  • 1ドル=108円 1000ドル×108円=108,000円
  • 1ドル=104円 1000ドル×104円=104,000円

4000円損することになります。投資家は運用している金額のケタが違いますので、この急激な円高に巻き込まれて、損失が莫大な金額(百万~千万単位)になったということです。

円高=日本の円の価値が高いのに、外貨を保有していると逆効果になるんです。

 

今日の朝のTwitterの荒れっぷりを見て勉強になりましたね…。私も損失ださないように運用に気を付けます。

これから投資を始めたい人は、損しても問題ないお金で始めてくださいね!本当に!

ではでは。

【今回参考にした本】

【私が利用しているFX会社です。興味があったらどうぞ】

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